にきびができるまで
皮膚は生まれてから剥がれ落ちるまで、約1ヶ月かかります。この一定のサイクルのことをターンオーバーといいます。
ストレスや生活習慣、間違ったスキンケアなどで、ターンオーバーが正常に行われなくなると、古い皮膚が剥がれ落ちずに残ってしまい、皮膚が分厚くなります。
皮膚が分厚くなると、毛穴が詰まりやすくなり、皮脂も閉じ込められた状態が続きます。すると、皮脂を好むアクネ菌が増殖し、毛穴の中で炎症を起こしたり化膿したりすることで、にきびができるのです。
大人にきびと思春期にきびの違い
にきびは思春期によくできます。思春期は、男性ホルモンが活発で、皮脂の分泌量が多くなることが原因です。20代を過ぎ、ホルモンのバランスが安定すると、通常にきびも消えます。
それに対して、大人にきびとは、20歳を過ぎてからできるにきび全般のことをいいます。
口の周りや顎など、顔の下半分にできることが多く、皮脂の少ない部位にもできることが特徴です。大人にきびの原因はさまざまで、ストレス、睡眠不足や偏った食生活などの不規則な生活、便秘、化粧、ホルモンバランスなどが考えられます。
これらを1つでも多く改善していくことが、にきびの予防につながります。
